住めば都になるのかもしれない日記

またの名を異国の地での生活を月に一度ふりかえる日記

私的2023ふりかえり

私的2023ふりかえり

 いまさら?って感じだけど、去年の年末に書いていた一年のふりかえりをようやく書き上げたのでアップします。

 備忘録として、自分の好きなように書き散らすぞ! と思ったのに、誰に遠慮しているのか言葉選びのトーンだとかいろんなことが気になってしまってずーっと下書きのままになっていた。

 年末年始におしゃれで素敵な人たちがやってくれるこういう記事やつぶやきが大好きなのだ。あれを読むと年の瀬が来たのを感じる。あれを読んでるときの、誰も踏みしめてないきれいな真っ白でさらさらの雪が目の前に広がってるみたいないなソワソワ、ワクワクを感じるのがいっとう好きだ。新しい年への期待なんだろうな。

 昨年は、約3年続けた仕事を3月末で退職し、ラストチャンスのワーホリに挑んだ2023年だった。ずっと海外に行きたかったはずなのに、いざとんとん拍子に全てが進むと尻込みしてしまって当初の6月出発を9月に後ろ倒しにし、さらに9月の出発当日はギリギリまで動いていたせいで花粉症が大爆発して発熱、そこから2週間遅らせて二度目の正直で出発しました。荷物のパッキングを妹が手伝ってくれなかったら、なんにもわかりまセンターの所長のまま出発できなかったかも。

 9月からの3ヶ月間はあっという間だった。ありがたいことに語学学校では先生にも友達にも恵まれて、長いようで短いみっしり詰まった時間を過ごしました。

 日本から離れてみると、絶望の詰まった国でも私が育ってきた場所なんだなあと改めて気付かされたな。12月に入ると、美味しいものに手軽にアクセスできる文化と年末年始の特別な空気感が恋しかった。

 日本食の禁断症状が出ることはなかったけど、心のどこかでいつも欲していて、見て見ぬふりをしていた。買おうと思えば買えるんだけど、やはり日本で売っている値段の2〜3倍するのでこっちに来て日本のものを買ったのはほんの数回しかない。

  ちらっと出発直前に数行書いていた日記を読み返したら、(そんなこと考えてたんだ?)ってとても新鮮だったのもあり、ずっと全く知らない人のお家のお布団で眠ってるような感覚で(それは事実そうなのだが)、今日にたどり着いている気持ちを整理してどこかに残しておくのって大事だなって改めて思ったのであった。

 

 さあ前置きはこれくらいにして、自分の備忘録として、去年(主に後半)をモノとコトで振り返るぞ〜〜〜〜〜!

 

よかったもの編

  • Glossier Futuredew

 スキンケアの最後に塗ってツヤ肌を仕込む下地。

 日本で使っている人の口コミを見ると、脂ギッシュすぎるっていうコメントも見かけたけど、個人的には北米の乾燥に打ち勝つのはこれくらいのオイリーさが必要だなと思った。それでも目元の渇きが気になるときもあるくらい。テクスチャーも重すぎず、潤いも適度に保ってくれるので多分なくなったらリピートすると思う。

Futuredewwww.glossier.com

 

  • Glossier Blow Flick

 秒で眉毛を生やせる優れもの。書きました!ってならないナチュラルな仕上がりがいい。

 以前買ったSUQQUのこのタイプの眉毛描き、私の使い方が悪くてファンデーションが混じってしまったので使う前は不安だったんだけど、めちゃくちゃ液体が濃く出てくれる。液体タイプでは当たり前のお作法だろうけど、毛を一本ずつ生やしているつもりで描くのがコツ。

Brow Flickwww.glossier.com

 

  • Cover-girl マスカラ

 こっちの薬局で10ドル以内で買ったマスカラ。夕方までカールが持つし、私はドライアイで1日に何度も目薬を差すのだが滲みにくい。お値段以上の働きをしてくれる優秀ちゃん(ペパーくん)だ!

 

  • CeraVe cleansing wash

 これ一つで化粧落としと洗顔ができる薬局で買える皮膚科監修ブランド。

 26ドルくらいしたけど、めちゃくちゃでかいボトルなので買ってから2月くらい経つけどまだ全然ある。頑張ったら一年持ちそうなレベルででかい。メイクもちゃんと落ちるし、落とした後のお肌もつっぱらない。

www.cerave.ca

 

  • NARS チーク

 いまさらorgasmの良さに気づいた2023。さっと塗るだけで顔がいい感じに明るくなって、生き生きして見える。学校の同級生のラテンガールたちのメイクをオマージュして鼻先にも塗るとなおよし。

 

  • Levi's 505

 ブラックフライデーのセールで購入。アウトレット店舗だからか?40%オフで買えた。ずっとジーンズ迷子だったのだが、色も形も最高なものを見つけられてハッピー。どの季節にも活躍してくれそうなのもなおよし。W30H30のシルエットがいいかんじ。

 

  • お弁当サンド 若山曜子

 こっちの図書館で借りた本。

 いつも使う調味料と材料で一味違ったサンドイッチが作れるアイデアが詰まってる。借りたときは財政が厳しかったので、そのときはこの本に載ってるレタスと揚げ卵のサンドイッチをより簡単にアレンジしたものを作っていた。私的には一回しか使わねえなあっていう調味料を揃えずに美味しいものが作れるところに感動した。

www.kinokuniya.co.jp

 

  • ストナアイビージェル

 コロナ禍で、薬剤師さんがこの成分がいいと思います!とツイートしていたのを見て買っていたものを持ってきた。びっくりするくらい酷い風邪を引いた時に大変お世話になった。

search.sato-seiyaku.co.jp

 

  • Nuxe neroli prodideux oil

 こちらはお風呂から上がると、髪の毛の乾燥もひどいくらい空気が乾いております。これも財政難の時に購入。だって必要だから・・・・・・・

 どうせ買うならと日本にいた時から気になっていたけど買ってなかったのを選んだ。結果、大正解でした。使い始めてだいぶ経った後に、ジェーン・スーさんもインスタでおすすめしていたのでうれしい。

 夜に嗅ぐとホッとするし、朝は柔らかい気持ちで1日を始めるスイッチを入れられるにおいが好き。これまでネロリって守備範囲以外だったんだけど、これを機に香水とかも欲しいかも。

www.nuxe.com

 

 

コト編

  • カナダに来たこと

 初日はシーツが紙やすりみたいで、バスタオルは藁みたいで泣けたなー!笑

 当たり前だけど全ての授業が英語で自分の意見をアウトプットするのに苦労した。英語でリーディングの文章や単語の意味をクラスメイトに説明したり、輪廻転生についてのアニメをYouTubeで見てクラスメイトと話し合ったりするときに、思ったことの半分もうまく言えなくて、家に帰るとすぐに本当に言いたかったことを考えてはChatGPT先生に添削してもらう日々だった。

 準備号として3か月通えたのは結果とてもよかったな。こっちに来るまではバタバタする毎日だったものの、できるだけ毎日一時間は英単語を覚える時間に充てていたのも項を制した感がある。自分の感情やものの名前をサッと言えたことで、コミュニケーションで結構助けられた。長期的には文法も大事だけど、急拵えするなら単語。

 あと、初日からドライヤーを持ってくるのを忘れたことに気づいて、ドキドキしながら別の号室の人にドライヤーを貸して欲しいとお願いしたり、クラスメイトに自分から話しかけたりした。毎日何かしらの試練を勇気を出して乗り越えられたのが、もしかしたら語学学校の3か月間を充実させる上で一番大事なことだったかもしれない。

 Student of monthという先生が推薦してくれないと貰えない賞をもらったり、教室のドアをデコレーションするクリスマスの行事で銅賞をもらってクラス全員でドーナツとジュースを授業中にいただいたり、先生たちもとても良くしてくれて、卒業したくないくらいいい体験をしました。

 先生たちが生活の知恵やバンクーバーのおすすめイベントを教えてくれたのも、初カナダ留学の身からするとものすごくありがたかった。当たり前だけど授業も充実していたしでいい投資だったと思う。

 

 

エンタメ編

open.spotify.com

 やっぱり源ちゃん、信じられるな。

 特に「君の為と引かれた線路進めと 笑う 何言ってんの」と、「命は足掻く 死ぬな 研ぎ澄ませ 行け 走れ」。

 こんなふうに優しく、力強く、ストレートに気持ちを乗せて歌ってくれるのいいな、大好きです。人として尊敬できる。

 聞くたびに涙腺が緩くなる昨年のベストソング。でも離陸時はすでにホームシックになっていたので、悲しい気持ちとリンクしないように聞かなかった。今は聞けているのでよし。

 

  • 聖なる黒夜

 いつだったか、TwitterでBL小説?としておすすめされていたのだが、読んでみたらこれはクィアクライムサスペンス小説だったなと思った。いい意味でたくさん裏切られた!物凄いものを読んでしまったわ・・・。

 読後に呆然として、しばらく聖なる黒夜の世界から抜け出せなかった。一人の男が一人の青年の人生を狂わせたことを知ってしまった後から、胸にたぎる感情にどう名前をつけたらいいかわからなくて、しっかり引きずっている。これ、人生の一冊かもしれない。あと女性キャラクターの解像度が、げげちゃん先生くらいしっかりしているところも大好き。前日譚に当たる所轄刑事〜も買った。

 キャラクターたちも魅力的だし、台詞回しも好き。あと何よりも書き手が信頼できるところが推しポイントかもしれない。男社会に生きる女の苦しみも、ゲイの苦しみもうまく掬い上げられている。

 ハードな描写も多いけどまた読み返したい一冊。練、幸せになって欲しい、、、、

www.kadokawa.co.jp

 

  • Modern family

 フレンズと同系列の、「英語上手い人はみんな見てる」系シットコム。恥ずかしながら今年初めて知った。学校の先生におすすめ上手な人がいて、その人が授業でみんなにシェアしてくれて見始めました。

 すぐに使えるフレーズはもちろんだけど、こんなふうに日常会話をすればいいのかっていう学びにもなってとてもいい。みんなこれ知ってたのかな、面白すぎるのですが・・・。

 フェミニズムの概念や、ゲイ、偏見や差別への眼差しを織り交ぜながら3家族(みんな親戚)がドタバタしているのも推しポイント。ポリコレが面白くないって誰が言った?

 モキュメンタリーのような感じになっていて、ストーリーの進行の間に登場人物がインタビューに答えながらその時を振り返るというワンクッションが挟まるのでテンポが早すぎなくて見やすい。

https://www.imdb.com/title/tt1442437/

 

THE FIRST SLAM DUNK

 これなしに私の2023年は語れない。が、語り出すと延々と話せてしまうのでそれは別の形にしてお焚き上げをしよう。

 昨年の2月に何も知らない状態で見にいき、物凄いものを見てしまった・・・・・・・・・・・・とエンドロールが終わったあとも座席から立てなかった。何回見ても熱い炎を感じるし、何度でも最後の無音のシーンに息を呑んで、涙するすごい映画だった。この熱をリアルタイムで体感できたのは得難い体験でした。すぐに義理の弟から全巻を貸してもらい、読破した後に観に行ってもさらによかった。みんな大好きだよ・・・・。

 父には花道くんのとよく似たカラーのエアージョーダンをおせんべつに買ってもらい、夏の出発前には友人と鎌倉へ聖地巡礼に行きました。江ノ電何度乗っても、あの趣が心地よくて好きだなあ。鎌倉高校前で記念写真を撮ったあとは、電動自転車をレンタサイクルをして観光したのがとても便利かつ、時短でよかった。銭洗弁財天さんへもお参りに行ったのだが、坂道もスイスイ上がれて、海を見ながらサイクリングもできちゃって、一石何鳥?ってくらいベストチョイスだったと思う。夏だったので暑かったけど、きっとスラダンのみんなもこんなふうに自転車でこの辺りを通ってたんだろうな、というオタク的追体験ができたのも嬉しかった。

 

slamdunk-movie.jp

 

 

 以上、2023振り返りでした。勇気を出して一歩踏みだすことの大事さをひしひしと感じる年だった。 

 2024は始まって2ヶ月なのにほんとにこの国大丈夫そ?って感じで、マジでムカつくのだが、やれることを全てやるぜ。今年は時間をもったいながらずに目一杯使って、「ずっとなりたいと思ってる自分」になる!!!!!! 

 言葉の力ってほんとにあると思うのでやりたいこと・叶えたいことはどんどん言っていくぜ!!!!!!